HIVAORAについて

最後の楽園タヒチ

タヒチの島々の正式名称は「フランス領ポリネシア」。
ラグーンに浮かぶ118の小島(モツ)から構成され、その海域はほぼ西ヨーロッパ全域に匹敵するほどの広さに及びます。
島の美しさそして、緑の稜線を描く高峰と青いラグーンが織りなすコントラスト、環礁が連なるツアモツ諸島ではどこまでも広がる大きな空と水平線がまっすぐに伸びた海。どの光景も、“楽園”そのものです。
タヒチアンは自国を愛し、誇りに思い、困っている人には手を差し伸べる温和な人種です。
日曜日の朝には家族で長いテーブルを囲み食事を共にし、
「どうにかなるさ、問題ないよ」と笑顔の絶えない心豊かな毎日を過ごしています。

伝統継承

タヒチアンダンスには、古来から儀式として踊られてきた、激しいリズムにのせて踊る”オテア”と、タヒチアンウクレレのメロディに合わせて歌詞を手で表現しながら踊る”アパリマ”があります。
原始的なドラムビートからゆったりとしたラブソングまで、多彩な音楽とダンスで情熱的に感情を表現します。
タヒチ人にとってタヒチアンダンスとは「情熱」です。
タヒチを愛し、家族を愛し、友達を愛し、文化を愛する。全ての感情はダンスとなって表現されます。
踊り手のそれぞれが気持ち良く踊り、楽しみ、気持を込めて踊る事で観ている人に何かが伝わる。
そんな思いを込めて踊るのがタヒチアンダンスです。
タヒチアンは今もなお大切に伝統を守り続けています。

HIVAORAの始まり

私たちHIVAORAは、ダンスパフォーマンスを通してタヒチを愛する人、海を愛する人、地球を愛する人、人を愛する人、人と人とのつながりを大切に、 笑顔・愛・力・喜び・楽しみを幅広い世代の方々に伝えていきたい。
それが私たちHIVAORAを動かす源(ORA)です。
「本能を呼び起こす感動を」
エンターテイメント性の高いタヒチアンダンスショーで、心に残る「何か」を伝えたい。
この強い思いと熱い情熱を胸に私たちは立ち上がりました。

HIVAORAに込めた想い

HIVAORAを表すロゴデザインは たくさんの意味が込められているオリジナルデザインです。
愛と平和を象徴するピースマークを基調とし、南の楽園タヒチを表す波、そしてHIVAORAとこれに関わる家族・友・すべての人たちとの深い絆を表すタパ、大地から感じるマナを表す色彩
まさにコンセプトのすべてが詰まっています。
タヒチ語で 「HIVA」とは家族 「ORA」とは生命
この2つの言葉の意味と響きから「HIVAORA」という名前が誕生しました。
私たちがこうして活動し、たくさんの素晴らしい出会いがあるのは家族をはじめ、私たちを支えてくださる方々のおかげである。という思いをこの名前「HIVAORA」に託しました。

HIVAORAが進む道

私たちHIVAORAは、タヒチアンダンスを通してタヒチの素晴らしさ、タヒチの情熱を感じてもらいたいのです。
タヒチを知らない多くの人に、タヒチアンダンスを通して興味を持ってもらいたい。
そこが私たちの目指すところです。
私たちが大切にしたいこと。
一緒に楽しく、自然に心に入ってくる!そんなタヒチの世界を創り上げていきたいのです。
タヒチの歴史や文化を伝え 現代モダンも取り入れつつ、受け入れやすいよう 衣装や曲選び、振り付けに力を入れていきます。
多岐に渡らせタヒチをたくさんの方々に伝えていくことが HIVAORAの目指す未来です。